本日、大相撲初場所の番付が発表されました。 高田川部屋の新番付です。 (自己最高位は☆印) 幕内 東前頭十六枚目 輝☆ 幕下 西七枚目 白鷹山 東九枚目 竜電 西九枚目 安芸乃川☆ 西二十五枚目 大雷童 西四十七枚目 安芸乃山 三段目 東八枚目 大乗 西十枚目 大神風 東十三枚目 須磨ノ海 東十五枚目 鶴乃湖 西二十二枚目 大野城 東四十四枚目 太熊 東五十一枚目 剛力山 西五十四枚目 勝武士 東六十枚目 暁 東六十九枚目 恵比寿丸☆ 西七十五枚目 湘南乃海☆ 西七十八枚目 前乃富士 東百枚目 大由志 序二段 西二十九枚目 前大将 東四十四枚目 櫻
輝関へ
まずは幕内昇進おめでとうございます。貴殿の生まれ持った体格とたゆまぬ努力の結果が今回の地位に結びついたのだと思っています。高田川部屋に入るとき、あなたは角界一厳しい稽古で知られるこの部屋なら自分が鍛えられると、そんなコメントを出して入門されました。そして、将来は遠縁の元横綱輪島に習って、自分も早く横綱になりたいと豊富を語っていましたね。
ついに、時は熟してきました。貴殿のその潜在能力は誰しも認めるところですが、欠点もたくさん持ち合わせていると思っています。
第一足が長いことからくる腰高。2点目は押しの破壊力が今ひとつ。さらには組んだときの圧倒的な勝ちパターンをまだ習得していない点。
ずぶの素人のいう事なんか参考程度に聞き流しておいて頂ければいいですが、昔大鵬や現役の白鵬が強い先達の取り組みのビデオを擦り切れるほど見たという逸話は大いに参考にしてもらいたいと思います。
これからが本当の試練だと思います。気を抜けばすぐ十両に逆戻りですし、土俵際を気をつけないと、大怪我が待っています。人間は何かのきっかけでよく化けることがあります。貴殿の”化ける”姿を一刻も早く見たいと思っている1ファンです。
健闘を祈ります。
番付発表から一夜明け、少し落ち着きました(笑)。
昨日はスポーツニュースをハシゴし、輝関を追いかけました。今朝の北國新聞では、「かがやき」と番付表を手にした輝関が第1面にドーン!(^^)!。中のページにも、親方と並んで笑顔を見せる大きな写真付きで、紙面いっぱい記事が掲載されていました。
喜びの一方、幕内への強い決意も感じました。師匠の「幕内ごときで…」は親方らしい言葉だと思いました(笑)。
2009年に部屋を継承し、鉄砲柱5本が示すように厳しい稽古をしてきた師匠の思いが実を結びました。輝関だけではなく、高田川部屋力士が着実に上がってきています。
来年は、輝関を筆頭に高田川部屋躍進のスタートの年になりますよう、お祈りしています!
輝関、幕内昇進おめでとうございます。
各新聞の取り上げ方も大きく、期待の大きさを表していました。15歳で相撲界に入門し、もっと簡単に入ると思っていた幕内が、がこんなにも大変なのかということが、輝関を見ていてよくわかりました。
しかし、まだ21歳、スポーツ年齢でいえば、これからが力を発揮できる年齢です。稽古に精進し、人間を磨き、もう一段も二段も飛躍することを祈っています。
そして、来年の高田川部屋の皆様の活躍を祈っております。
改めまして、輝関、新入幕おめでとうございます。
昨日は嬉しくて何度も録画を観て、親方と輝関の会見を拝見しました。
遠く故郷を離れて飛び込んだ、角界屈指の厳しい稽古の高田川部屋。その覚悟や辛さは、素人の私には計り知れないものです。時間が掛かったと輝関はおっしゃいましたが、時間を掛けても関取になれないのが角界の現実です。
幕内昇進はゴールではなく、スタートです。幕内の相撲を肌で経験して、自分の相撲を磨く本当の第一歩を踏み出しました。
15歳の達(輝)の存在が、より相撲や力士への興味を掻き立ててくれました。輝関の成長の道のりは、相撲ファンとしての私の成長の軌跡でもあります。
ヘラヘラした現代っ子力士が増えるなか、昔ながらの厳しい稽古で、部屋頭の輝関を筆頭に、来年は高田川部屋力士のご活躍を期待しています。親方の「真面目で一生懸命な稽古をやったものが最後は勝つ」の言葉を、部屋の皆さんで体現して欲しいです。
これからも、高田川部屋を応援します!
輝関の新入幕のニュースで盛り上がっていますね。
初場所も三段目に注目します。10枚目以内の大乗さんと大神風さんは勝ち越しで再幕下、25枚目以内の須磨ノ海さん、鶴乃湖さん、大野城さんは5勝で昇進です。特に須磨ノ海さんは、新幕下がかかっています。高田川部屋のみなさんは現在幕下の5人以外は、なかなか幕下に定着できていません。三段目13人中、7人が幕下経験者。来年は幕下に定着(勿論十両を目指しますが)できる力士が増えるよう怪我しないで、猛稽古に励んで欲しいです。
また、恵比寿丸さんと湘南乃海さんもわずかですが自己最高位を更新しました。恵比寿丸さんは、6勝での大幅アップなので、先場所の対戦相手とは実力差があるので1番でも多くの勝利を目指して稽古に精進してください。湘南乃海さんは、これで4度目の三段目、周囲の番付を見ると決して容易な相手ではないですが、今度こそ突破して欲しいと心から思います。また、先場所の千代疾風戦の動画をネットで発見、久しぶりに見ることができました。以前同様の思い切った相撲を取っていたので安心しました。
皆さん、輝関に続いて、上を目指して頑張ってください。いつも応援していますよ。