今回は土俵についてお話します。 質問にあった土俵の高さですが、 60センチで今も昔も変わらないようです。 円の大きさは直径15尺で昔から何度か試行錯誤して この大きさになりました。 高いほうが怪我をしないというのは本当なのか、 この答えはぶっちゃけよくわかりませんね(笑) 高さがあるから受け身を取る時間も出来るでしょうし、 着地する時に座布団を踏んで滑って 怪我をする場合もあります。 良くも悪くも土俵周りは危険が一杯ですね。 また時間をかけてでも答えますので 質問お待ちしてます。 写真は高田川部屋が生んだ小結・剣晃関の お墓参りに行った時の慰霊碑です。 以前から行きたかったのですがこの大阪場所後に 行く事が出来ました。
2016年4月 のアーカイブ
大神風です。
2016年4月22日 金曜日輝です
2016年4月21日 木曜日鶴乃湖です!
2016年4月20日 水曜日こんにちは。 五月場所に向けて稽古に励んでいます。 錦戸部屋で弟たちとも稽古を積めました。 以前頂いた質問にお答えします。 相撲甚句についての質問でしたが、唄い手に関しては自薦です。 僕も歌唱力には自信があったので名乗り出ました。 もちろん、先輩方や甚句の師範代のところへ出向いて指導もして頂きました。 土俵上での合いの手や所作ですが、これはハッキリ言わせもらうとぶっつけ本番でした。 見て学ぶしかなかったのです。 人の技を肌で感じ、盗むことも生きてく上では必要ですね。 こんな感じでしょうか?(笑) 最後におニューの浴衣を自慢させてもらいます。 漆黒の中に潜む紫をテーマにしました。 それでは、また!