先月は小ちゃんさんアドバイス ありがとうございました。 別に落ち込んでたりしたのではなく １日１日が自分の中で楽しく過ぎているので もう少し時間があればいいなと 思ってただけなんですよ。 気にさせてしまって申し訳ないです。 さて今回は少し病気のはなしを。 皆さんは間欠跛行(かんけつはこう)は ご存じですか？ 例えば50メールさきのバス停まで歩くのに 足に痺れや痛みがでてしまい 何回も立ち止まって休まなくてはならないことです。 (休めば痛みが無くなるんですが また歩き出すと痛みが出てくる。) この間欠跛行の症状が出る有名な症例が 二つあります。 「血行性」のバージャー病 「神経性」の脊柱管狭窄症です。 まずバージャー病は膝の裏にある膝窩動脈や 前腕の動脈より遠位(手足の指)でおこる 「閉塞性血栓性血管炎」 簡単にいうと血管が詰まって手足の指に 血が行かず痛みが出て進行すると 壊死してしまう病気です。 こねなバージャー病にはフォンテインの 分類というものがあり１～４まで分類されます。 １無症状 ２間欠跛行 ３安静時でも痛みが出る ４潰瘍、壊死 この病気の原因は喫煙なので治療法は 禁煙です。喫煙者の方は気をつけて下さいま。 もうひとつの「脊柱管狭窄症」というのは 脊柱管というものの中には脊髄が通っていて 様々な原因で脊柱管がズレて 中の脊髄を圧迫して痛みが出てしまう事です。 この症状が出ると前かがみ姿勢が楽になると いわれています。 これは下手にマッサージとかは出来ないので 注意しなければなりますん。 神経障害になるかもしれません。 これにかかると歩行より自転車移動の方が 楽らしいです。 この次も何かお話を用意しておきます。