長い長い夏巡業が終わって東京に2ヶ月ぶりに戻ってきました。 今回の夏巡業では正式に発表していませんが、 引退が予想される若の里関からたくさんのお話を伺いました。 相撲の事から私生活の事、関取衆はどうあるべきか、 関取衆になるために何が大切か、本当に色々話して下さいました。 強豪関脇として鳴戸部屋を、 現在の田子ノ浦部屋を20年以上引っ張って来た偉大な関取ですから、 その説得力や昔話には重みがありました。 若の里関には「まだ早いよ、バカヤロー!」と言われましたが、 「本当にお疲れ様でした」と伝えさして頂きました。 こんな関取に認めてもらい、 期待されてる輝関には本当に頑張ってもらいたいです。 もちろん僕も頑張ろうと改めて思いました。