皆さんお元気ですか?
夏風邪などは引いてないですか?
体調管理はしっかりしましょう。
今場所の自分は2勝5敗と大敗でした。
実力がなかったですね。何とかしなくてはです。
今日は筋肉痛の最新のお話を少ししたいと思います。
筋肉痛は筋繊維の一部に損傷があり、
そこに炎症が起こり痛みがでていると言うのが常識でした。
自分もそう思ってました。
しかし最近の情報では、なんと筋繊維の損傷はないという話なんです。
では何で痛みが出るかなんですが、
筋膜の透過性が向上して血管の中にクレアチンキナーゼ、
アデノシン、ATPという物質たちが入ってきて
血管内皮細胞に作用してブラジキニンと言う物質を分泌します。
そのブラジキニンが筋繊維に作用して神経を過敏にさせてしまい、
普段痛みを感じない刺激にも痛みを感じて
しまうようにしてしまうらしいです。
簡単に説明すると筋肉には損傷はなく
神経を敏感にする物質で普通痛く無い刺激にも痛みがでてしまう。
ということらしいです。
中々に興味深い話ですね。
あとプチ情報なんですが高齢者の方たちが
なぜ熱中症になる理由の一つとしては
喉が渇かないからといって水分を摂取しないからなんです。
実は喉が渇いてないのではなく渇いたことに
気付かないだけなんだそうです。
それは歳をとるごとに感覚が鈍くなるからなんだそうです。
仕方がないことなんですけどね。
だから喉が渇いてないと思っても水分はこまめにとりましょう。
水やお茶よりスポーツドリンクなどがいいですよ。
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相撲界もトレーナや、そのような科学的なやり方を取り入れて行くべきですね。筋肉や骨折、捻挫のケガをしても早く復帰出来る事を僕らファンも望みますよ。番付が一気に下がりますから。